足の爪を切れない理由は様々・・・
足の爪を切れないのは高齢者だけではありません
手の爪は切れるが、足の爪は切れないという方がたくさんいらっしゃいます。
高齢者の場合は「見えない」「手が届かない」「力が入らない」という理由で最も多いの
ですが、意外と若い方にも多いのが「厚くなっていて切れない」「巻き爪で切れない」
「巻き爪になりそうで切れない」という理由でご自身で爪を切るのが怖いという方も
いらっしゃいます。
厚くなって切れないのは共通の理由
高齢者、若い方にも共通する爪の厚さがあることから爪が切れない。
この厚くなる原因は感染・外傷などが多いです!
感染の多くは爪水虫です。 白癬菌という菌がその正体ですが爪で繁殖すると変色や変形、においの原因にもなります。
外傷では強い接触や打撲などで爪床下の内出血なども爪の厚みや段差を作ります。 それ以外にも爪の周りの角質が硬くなることが原因になる方もいらっしゃいます。
厚くなりすぎたときはプロに頼むべき
厚くなった爪を切る方法はいくつかあります。
基本的にはまずは厚くなった部分をヤスリなどで削ります。 そこから爪切りやニッパーなどを使って長さを調整することでしょう。
ここで一番気になることが「どこまで切ったり削ったりした方がいいのか?」です。
これは私もケアの際には「薄くし過ぎないように・・・」「トラブルが改善されるように・・・」など一番気を遣うところです!
拝見させて頂いた爪全体を見ながら決めていくところなので特にトラブルを抱えた爪は「このくらいで!」というのがみなさん違います。
一度いろいろな方の爪をたくさんケアしているプロにケアをしてもらい、その後セルフケアをしていくことでケア方法や長さ・厚さの調整も分かりいいのではないかと思います。
【トラブルを抱えた爪のケア料金など】
【爪のケアなどを掲載したInstagram】