パンプスを痛みを感じることなく履きたい!
みなさんこんにちは!
からだ工房の松下です。今回ご紹介するのは爪のトラブルからパンプスが痛みで履けないというご相談でした。
ひどい爪のトラブル
この方は左足だけではなく、右足の爪の状態もひどく、ケアもかなりの時間が掛かりました。
爪のトラブルは放置すると大変!
たかが爪と放置をしてしまうと高齢者だけではなく、若い方でも生活に支障をきたします。
今では多くの方もご存じの巻き爪だけではありません。肥厚爪や爪甲鉤弯と言われる爪のトラブルは厚みや変形から痛みを感じてしまうことが多々あります。
放置して改善されることはあまりありません。仕方なくケア方法をネットなどで検索してもまだきちんとケアできるところも少ないのが現状です。
爪の内出血などを繰り返すことが原因
多くの方が爪のなかで内出血を起こし、これを繰り返してしまうことでつめが厚くなった来たり段差が出来てしまうことが原因になることが多いようです。
内出血をしてしまったらその後はその時に履いていた靴は避けること!長時間の歩行なども原因となりますが、基本的に足に合っていない・靴の中で足が動いてしまうなどの原因が起こりやすい靴になります。
靴の履き方はとても大切!
よく聞かれるのは「どの靴がいいですか?」「インソールを入れた方がいいですか?」という質問です。私個人としては基本インソールは勧めていません。まずはきちんと靴を履いていただくことが大切だと考えているからです。
きちんと靴を履くことで先程書いたような「靴の中で足が動いてしまうこと」を制限できます。インソールを入れても靴をきちんと履いていなければインソールの効果もありません。まずは専門家が推奨する靴の履き方を実践してみましょう!
(スニーカーのホールの使い方などもお伝えしていますのでいつでもご相談ください!)
パンプス・ヒールでは難しい
パンプスやヒールではストッキングやタイツといった化繊素材のものを履いていることが多く、傾斜もあることから靴の中で足が滑ってしまい抑えることが出来ません。トラブルを改善したい方はパンプス・ヒールを避けて頂くことをお勧めします。
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